ぷらぷらドフス日記

MMORPG DOFUSのプレイ日記その他です。purapuraしてます。buraburaしてません。

あかじ。

小さな頃に親や周りの大人から教えられた、「こうしてはいけないよ」というものの数々。

「玄関の敷居は踏んではいけないよ」
「食事を摂る前には手をあわせていただきますをするんだよ」
「夜に爪を切ってはいけないよ」

一般常識であったり、しつけの一貫であったり、はたまた民間伝承が転じた迷信であったり、出自はさまざまなものですが
今回のテーマ(?)はこちら。

「人の名前は赤字で書いてはいけないよ」

赤字で名前を書くのは、記憶が確かであれば、「縁起が悪いから」だと親から教えられました。
しかしここで「それはなぜ?」と問われると、回答に困ってしまう程度の認識でした。

というわけで今回も調べてみようのコーナーが勃発です。




結論からいえば、一意に「これが理由」とされる解答は存在しないもののようです。
多く見られた、なんかそれっぽい説としては

・生前に墓石を建てる場合、墓石に刻む名前には朱を入れておき、死語その朱を除くことから
 赤字の名前は墓石に刻むもの、転じて「赤字は(死を彷彿として)縁起が悪い」説

・武士の果たし状では相手の名前を朱書きしたため、「赤字で名前を書くのは名前の相手と絶交の意を示す」説


この二説が両翼かと思います。
前者の場合は「縁起が悪いから」、後者の場合は「相手に失礼」と教えられることが多いようです。




他にも

・昔、罪人の名簿を作成する際、罪人の名前を朱書きした説

・教師が採点で赤ペンを使用するため、紛らわしくなってしまう説

・単純に血の色を彷彿とするため縁起が悪い説


だとか

・赤字は文書の訂正(著者以外の人物による場合もある)に使用するものなので、
 「赤字は信用できない可能性がある」説

・文字通りの「赤字」から、商売に関わる人間が忌避した説

・古いコピー機では赤字が複写できないため、書類等でのミスを回避するための意識徹底の一貫説


などなど、根拠らしきものはいろいろと聞かされている人が多いようで。




以下はワタクシれこんぬの想像になります。

こうして見るとおそらく、一番最初にあった理由としては、墓石説と果たし状説だったんだと思うのですが
いざこれらを子供に話そうと考えると…

・墓石説 → つまり赤字は生きてる証拠なんだね!
・果たし状説 → じゃあ自分の名前を書くぶんには構わないよね?

少し頭と口が回る子供であれば、こんな反論が返ってくるであろうことは想像に難くありません。
しかも、たぶん当初の世の中ではまさにその通りだったんでしょう。
しかし時を経て、赤字の記名自体がいけないことになってしまった現在にはそぐわない。
そこで人々は新しい理由を求め、考えた。そんなところじゃないでしょうか。

このことから、その他の理由に挙がったものは、「忌避対象を問わない」「反論を受けない説得力を持つ」ことを前提として
上3つは子供に対して、下3つは大人が納得できるように考えられた、後世の創作ではないかと思います。
なんたって特に下3つ、時代背景が新しすぎるか曖昧なんですもの…。




何にせよ、現代日本において「赤字で名前を書く」ことにネガティブな感情を持つ人は少なからず存在するため
基本的には赤字での記名は避けた方が良いでしょう。

ただ一部地域では、赤子の出産祝いのお返しとして内祝いを贈る際、赤子の名前を赤い字で書く風習があるとか。
そういった、見る人が説明なく初見で判断できる理由で赤字記名を行う稀なケースもあるにはあるようです。

しかし、その地域の住人にすら、日常の場面で赤字で記名を避けることは広まっているそうで。
口伝文化というものは、なかなかに面白いものです。
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  1. 2012/11/16(金) 05:37:12|
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